撮影会から見えてきたこと、、、

elfoの八木です。

まずはじめに、先日僕が投稿した記事ですが、本当に沢山の方々に読んでいただけたみたいで沢山のメッセージや友達申請をいただきました。本当にありがとうございました。これからもくだらない記事や為になり記事をマイペースにアップしていきますのでよろしくお願いします。

まだ読まれていない方は、ぜひ時間のあるときに読んでみてください。

これから独立を考えている美容師さんへ!

 

本題です。

昨日は、スタッフ全員参加のフォトスタジオを借りての撮影会でした。僕は、もちろん裏方役でカメラマンです。

スタッフのみんなも回数を重ねるごとに上手くなってきているし段取りも良くなってきて感心しました。もちろんこの撮影前も結構厳しく八木チェックが入ります。

具体的に、、、

モデルさん、、、自分が作りたいイメージに合っているモデルさんか??

イメージ、、、女性像(テイスト)

メイク、、、女性像に沿ってメイクチョイス

ファッション、、、女性像に合わせた服選び

ヘアー、、女性像に合わせたヘアスタイル(質感、シルエット、束感など)

このあたりをスタイルシートにまとめさせてそれを僕がチェックします。シートを見せながら僕にプレゼンしてもらいます。これらがOK出たらウィックを作って本番まで繰り返しレッスンしてもらいます。

こんな感じで3、4か月に一回の撮影会は、本番前からみっちりとレッスンさせてイメージを持って挑んでもらってます。

撮影の上手な美容師さんは、本番パッと作っても可愛いスタイルを作れるでしょうが、elfoスタッフには、まだまだ無理です。笑

少ない休みを使ってやるなら中身の濃い撮影会をしたいので、このやり方はこれからも継続、、、

で、何が撮影会から見えてきたかというと、まぁ撮影慣れしているしていないはあると思うけども、売れてるスタイリストとまだまだこれからのスタイリストでは大きな違いがあることに気づきました。

初対面のモデルさんに対しての距離の詰め方です。

指名の多いスタイリストは、様子見ながらぐっと距離感を詰めてモデルさんとすぐに仲良くなってます。これがモデルさんでなくて新規のお客様だったら、、、ここぞというときにぐっと距離を詰めて普段言い出せない悩みを聞き出し居心地のいい空間を作るんだと思います。だからお客様からの信頼度が上がって指名が増えるんですよね。

売り上げの少ないスタイリストに共通していること

雑談力が低くストライクゾーンが狭い。(合う合わないで接客する)目の前のお客様に合わせれない。

すぐに言い訳する。

行動力がない(動くまでが遅い。)

PDCAが具体的でない。(立てた目標に対してのDOできない。)

技術ばっかりレッスンする。

んー考えたらいっぱい出てくるよ。

 

でも、今回の撮影会でその差が明らかでした。

やっぱり指名の多いスタイリストは、この辺が上手でしたね。

この反省をサロンワークに活かして11月も頑張っていきます。

 

また、昨日撮ったスタイルはアップします。